SOLUTION

スタートアップ企業が創り出すような破壊的イノベーションを実現しようと、その開発プロセスを取り入れてみたが、うまくいかない。

デザインシンキングやリーンスタートアップの手法は理想的だが、そのまま自社の業務プロセスに取り入れようとしても、いまの意思決定プロセスを変えることは難しく、実際は導入が進まない。

そんな問題に悩まされていませんか?

今回は、そんな悩みを解決する「未来価値創造プログラムif(innovate the future)」をご紹介します。

いまある業務プロセスを否定せず、エッセンスを取り入れる

その問題解決の要点は、こうです。
いま自社の業務標準となっている定量的なゲートマネジメントなどの意思決定プロセスはそのままに、スタートアップ企業のイノベーション創出プロセスの良いところを取り入れる。
一見、簡単そうに思えるかもしれませんが、実際はそうではありません。デザインシンキングやリーンスタートアップの手法については、よく理解していて実績があっても、既存の定量的なゲートマネジメントに関する知識や実績がなければ、この両方を上手く使って一連のプロセスを構築し、進めることはできないのです。

既存の定量的なゲートマネジメントの手法と、スタートアップ企業のイノベーション創出手法の両方をよく理解し、その両方に実績豊富な3社が協業することで実現したのが、今回ご紹介する「未来価値創造プログラムif」なのです。

大企業に最適化されたイノベーション創出プログラム

この新サービスの開発のために協業を決めた3社を紹介します。

デコム:インサイトリサーチ
「人や世の中が気づいていないインサイトの発見とアイデア開発」

1→10dirve:プロトタイピング
「AIやIoTなど最新のテクノロジーを取り入れたモノづくり」

BICP:コミュニケーションデザイン
「デジタル時代の生活者理解にもとづくコミュニケーション戦略・企画」
プログラムのフローは、次の通りです。

1.Objective <問題の把握 / 目的の設定 / プロジェクト設計>

プロジェクトの前提となる問題を明らかにし、課題解決の仮説とゴールまでの道筋、ロードマップを設計します。本プロジェクトの実行プロセスを詳細に設計します。

2.Opportunity <トレンド事象収集 / エスノグラフィー / ホワイトスペースの発見>

トレンド事象収集、エスノグラフィーなどリサーチと、既成概念を壊す独自のセッション手法を用い、市場における新たなビジネス機会の抽出と評価、インサイトを深堀すべき機会領域を設定します。

3.Insight <投影法テクニック / ソーシャルリスニング etc>

心理学、文化人類学、統計学の理論をベースに独自開発し、10年以上の実績があるリサーチ手法を用いて、人を動かす隠れた心理「インサイト」を発見します。

4.Ideation <アイデア開発 / 最先端技術トレンド / ワークショップ>

支援各社の有識者も交えたワークショップ形式で、市場機会とインサイトを捉えたビジネス、プロダクト、サービスを生み出すためのアイデア開発をおこないます。

5.Prototyping <プロトタイピング / 体験版の開発>

体感に基づくリアルな概念検証をおこなうために、開発されたプロダクト、サービスのアイデアのプロトタイプを体験版として開発します。

6.PoC(Proof of Concept) <インサイト評価 / アイデア評価 / ブラッシュアップ>

定量、定性双方の調査を通じて、開発されたインサイト、アイデア、プロトタイプの評価をおこない、市場性の統計的な検証とプロトタイプのブラッシュアップを行います。

7.Strategy <市場戦略 / コミュニケーション戦略>

開発されたアイデアを市場投入するためのマーケティング戦略を設計します。ネーミング、提供価値の設計から、コミュニケーションデザイン、施策、KPIまでをRFPとして整備します。

8.Management <プロジェクトマネジメント>

一連の未来価値創造プロセスを精緻に設計し、懸案管理をおこないながら、進行管理、ディレクションをおこないます。発生する問題解決しながら、プロジェクトをゴールに導きます。

研究開発、事業開発、マーケティング部門で発生する悩みを解決

この「未来価値創造プログラムif」は、次のようなご担当者の悩みを解決します。

<インサイト発見における悩み>

そのインサイトは、本当に人や世の中の“欲しいの本質”を捉えているのか?

「if」では、担当する人によりアウトプットの質のバラつきが大きな不安定な手法ではなく、システムとして実績のあるインサイトリサーチ手法を提供します。
例えば、従来ではインタビュー調査でしか実施が困難であり、インタビュアーの力量にアウトプットの質が左右されていた心理学の投影法をベースとした手法をデコムではWebリサーチでシステム化し、10年以上に渡り運用しています。

<アイデア開発における悩み>

アイデア開発のプロセスには、最先端の技術トレンド・未来予測が組み込まれているか?

ニーズとシーズの接点がアイデアです。ニーズ側にインサイトがあり、シーズ側には技術があります。
「インサイトはたくさん見出せたが、実現可能性に縛られてしまい最終的なアイデアに新しさを感じない・・。」逆に、「盛り上がってアイデアは拡がったけど、実現可能性が低いものばかり・・。」
このようなことに陥らないよう、社内の技術だけでなく、社外の技術情報もワークショップに組み込みます。

<プロトタイピングにおける悩み>

プロトタイプ開発の人員が確保できない。進め方が分からない。

1→10dirveには、様々な職能が集まり、幅広いテクノロジーに対応できるプロトタイプ開発に向いたエンジニアを有しています。
また、ウォーターフォール型ではない円卓型のプロジェクト進行によって、各組織の多様な意見を早期に取り込んだ開発が可能です。

<マーケティング戦略おける悩み>

新規事業ゆえに、社内のマーケティングリソース・体制が十分に確保できない。

「if」では顧客視点に立ったマーケティング活動の実行プロセスをワークフローとして整備しています。新規事業立ち上げ時におこりやすい社内リソースの不足を人材とメソッドで補いながら、提供価値の言語化、マーケティングシナリオ設計、コミュニケーション施策の設計、実行体制の構築までをパッケージで支援し、新サービスのスムーズな市場投入を支援することが可能です。

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