12月18日に開催された博報堂ケトル嶋浩一郎氏と代表・大松の対談が、宣伝会議に公開されました。
当日の熱い議論の内容の一部のみになりますが、ご参考頂ければ幸いです。
前編「人の欲望の発露、「インサイト」を捉えるには？」
https://www.advertimes.com/20180220/article265953/
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「市場が成熟している」とよく言いますが、言い換えると消費者があらゆるカテゴリーでだいたい充たされてしまっている、ということです。僕はそれを「だいたい、良いんじゃないですか時代」と呼んでいます。
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中編「バイアスにとらわれず、「人を見る」ことの重要性」
https://www.advertimes.com/20180227/article265981/
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インサイトを見つけるということは、人間を見にいって、商品に戻ってくるという作業をするということです。
皆はこれをやりません。なぜやらないかと言いますと、すぐに答えがほしいので、スキンケア商品をどうしたらいいのか、というように狭い視野で物事を考えてしまうからです。
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後編「論理と感性で捉える「インサイト」」
https://www.advertimes.com/20180306/article265984/
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イノベーションとは何か、新たな価値創造とは何かと言いますと、今の路線の延長線上にあるものではなく、新たな路線が生まれるものだということですから、既存路線とは何かということ認識しなければいけません。
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