STAFF VOICE
社員紹介

CHIEF DIRECTOR
2011年 入社
キャリア:広告会社/
ストラテジックプランナー
Q1:わたしの仕事って、こんな感じ
広告会社でプランナーしての経験を積んだ後、デコムに加わりました。
現在はチーフディレクターとして、インサイトリサーチを中心にプロジェクト全般のディレクションとワークショップのファシリテーターを主に担当しています。
インサイトとアイデア開発に関する体系化された技術やプロセスを、いかに分かりやすく伝えてプロジェクトを軌道に乗せるか、また、課題解決に向けてアウトプットをどう最適化させていくか、そうした領域でのコンサルティングを得意としています。
現状を良しとせず、もっと質を高めるために自分に何ができるだろうか、何をすればプロジェクトに挑む人たちを勇気づけてあげられるだろうか、そんなことを日々考えながら、仕事に向き合う毎日。
で、肝心の成果はというとまだまだです。
プロダクトを愛し、生みの苦しみを理解し、玉石混交のインサイトと格闘し、新しいアイデアをつくり上げていく。世の中を変えるくらい、いっぱい。
そのためには、もっと打率をあげないと。日々、ひたすら素振りあるのみです。
(見た目と違って、一応、元高校球児です)
Q2:私が好きなこと、それってこんな感じ
体幹トレを始めました。
「40歳になる前にカラダを鍛えておけ。一生、ヘルシーな体型でいられるぞ」と柔道の野村選手似の先輩が言っていたのを思い出して、
週末、いそいそとジムに通ってます。
BOSUという半円球のトレーニング器具を使います。
音楽のリズムにあわせて昇り降りしたり、上に乗ってヨガのポーズでバランスとったり、時にはバーベルスクワットで悲鳴も…
トレーニングはキツイけど、毎回メニューが変わるから発見があります。
色んなアイデアがあって、楽しくできるのは素敵ですね。
暮らしにアイデア。大事です。
Q3:私が最近気になること、それってこんな感じ
・LIFE SHIFT
社会の地殻変動をどう予測して行動するか、刺激になります。
地政学とか人口学の本とかもそうですが、外国の人がどんな目線で日本を見ているのかは学びになります。著者の名前が全然覚えられませんが。
・ホットサンド
挟む具材によってユニバースが変わります。
両手を添えて口にする。あれ、おいしい、何が入ってるんだろう。
じっと見つめる。また口にする。おいしい。
この繰り返しで、気づいたらもうない。このお菓子みたいな感じ、好きです。
おふざけで名前を付けるのも楽しいです。
・台湾
毎年ふらっと帰省感覚で遊びに行きます。
訪れるたびに進化する台北と、何ら変わらない台南。
路地に流れる心地いい空気の違い。2都市はしごがオススメです。
Q4:デコムって、こんな感じ
岡本太郎氏のことばに、こんな一節があります。
世界をこの眼で見ぬきたい。
眼にふれ、手にさわる、すべてに猛烈に働きかけ、体当たりする。
ひろく、積極的な人間像を自分自身につかむために。
大量な情報やデータが飛び交うビジネスシーンにおいて、時代や生活者のインサイトを感得し、アイディエーションするスキル・技術は、多くのマーケターやクリエイターにとって重要度を増しています。
デコムには情報やデータの中から“効く”インサイトを摘み上げ、実行力のあるビジネスアイデア開発につなげるための独自のメソッドがあります。
これが世界を見抜き、ビジネスを強くするためのデコムの強みです。
五感を研ぎ澄まし、世の中に勢いよく体当たりしていく、そこにある本質をこの眼でとらえてやろうと思う、そんな気持ちに駆られている人は、デコムと巡り会えれば、きっと新しい世界が広がっていくんじゃないかな、と思います。

SENIOR DIRECTOR
2008年 入社
キャリア:広告会社/
ストラテジックプランナー
Q1:わたしの仕事って、こんな感じ
インサイトの発見と、それに基づくアイデア開発支援が主な仕事です。
手法やアプローチの角度は多種多様ですが、
一貫しているのは「世の中の、人々の、インサイトを発見」し、
それらを起点に「ソリューションアイデアをクライアントと考える」ことです。
何気なく書かれたテキスト、無味乾燥な数字、意味深なビジュアル、
一見意味がなさそうに思えるエスノグラフィなどに、
洞察のフィルターをかけるとググッと意味を持って見えて発見を得る瞬間、
そこから見出したインサイトをクライアントと共有できた瞬間。
これらの瞬間は何にも代えがたい喜びだったりします。
またワークショップのファシリテーションも担当させていただいております。
Q2:私が好きなこと、それってこんな感じ
建築散歩、とりわけ近代建築や教会建築、旧米軍住宅などを見歩くのが大好きです。
日本全国に点在するライト、レーモンド、ヴォーリズなどの建築作品を足を伸ばして見に行くことも。
いちばん好きな建築は、コルビュジェやレーモンドの弟子でもあった前川國男の自邸です。
あとはマニアックなテーマ設定での旅行も。
「静岡おでんで一杯」「群馬・大泉町のブラジリアンタウン訪問」「黒糖焼酎を制覇しに奄美大島」
「生まれた年のヴィンテージポートを飲みにポルトガル」「五島列島の教会建築巡り」などなど。
いつかやってみたいのは「石垣島に飛んで石垣牛を食べ、石垣港からフェリーで台湾に渡り、
小籠包を食べて帰ってくる」という旅です。
Q3:私が最近気になること、それってこんな感じ
・大航海時代の日本
若桑みどりさんの「クワトロ・ラガッツィ」、星野博美さんの「みんな彗星を見てた」、
この2冊を何度も読み返し、じっくり味わいながら、鉄砲伝来から鎖国に至るまでの約100年、
日本史と世界史が初めて交差するダイナミックなこの時代に思いを馳せています。
・NHK「LIFE!」
前からある番組なので今さらですが…まともなジャーナリズムが衰退しきった今、
鋭い風刺や健全な批判精神はもはや「LIFE!」みたいな良質なコント番組にしか
期待できないんじゃないか、と。
他のデコム社員は見ていないらしく、社内で盛り上がれないのがかなり残念です。
ちなみに「ムロ待ち」の大ファンです。
・アストル・ピアソラ
30代の頃に父親に勧められて聴いたのですが、聴いても全くなーんにも感じなかったピアソラ。
40代に入り、たまたま聴いたらガツンと心に刺さるように。
歳を重ねてもまだまだ世界は広がるものだ、と思えた瞬間でした(笑)。
50代になったら、今度は演歌が心に染みるようになるかもしれません。
Q4:デコムって、こんな感じ
デコムに来て9年目に突入。
最初のキャリアでもあった広告会社に在籍していた年数とほぼ同じとなり、
社員の中ではデコム黎明期からを知り尽くす最古参となりました。
最初に入った時の印象でもあった、小さな会社なのに手法等がしっかりと体系化されていること、
提案のクオリティが高いこと、そしてクライアントソースが幅広く、上流から関与できること。
これはずっと変わっていませんね。
あと「本質的」なことに徹底してこだわる会社であること。これも変わっていません。
外資系企業の勤務経験はないのですが、合理的なところなど、
少し外資っぽいのかなあと感じることもあります。
それが心地よく感じる時とそうでない時とありますが。

DIRECTOR
2016年 入社
キャリア:デザインコンサルタント会社
エスノグラファー/
エクスペリエンスデザイナー
Q1:わたしの仕事って、こんな感じ
生活者の深層心理を読み解き、商品開発のヒントを導く、インサイトリサーチにおける分析を主に担当しています。
前職では生活者の家庭に入り込み、インタビューを行うエスノグラファーとしてリサーチに関わっておりましたが、現職ではWebを用いたインサイトリサーチを主に行っています。
これまでに担当した領域は、食品や飲料の領域が多いですが、どのような領域でも、生活者の胸にガツンと響くアイデアの開発につながるインサイトを発掘できると自負しております。
日々の生活の中でも事実に起因する感情の分析をし、目には見えていても気づかれない、ディープでシャープなインサイトの発掘に努めています。
Q2:私が好きなこと、それってこんな感じ
自分の感動力が対応できる領域を広げること。
感動力とは、感情が十分に動けるような状態にするためのストレッチであり、トレーニングであり、お遊戯でもあります。
例えば優れているものを観たとして、「分かんねえわ。笑」とするのは簡単だけど、人間としては非常に悲しい瞬間でもあります。
過剰を解釈することを怠らず咀嚼し、ニュアンスを租借する。
そのために残業をなるべくしないで、遊びに出たり、泳いだり、バンドをやったり映画をみたり料理をすることが好きです。
あと逆に、土日のどちらか何もせず、家に籠りきって泥みたいな生活をすることも好きです。
Q3:私が最近気になること、それってこんな感じ
・“物質的な時代から精神的時代に、(本格的に)なってきている”
結構占いとか好きな人間なんですが、この前知り合いに「おとめ座の会」という飲み会に誘われて行ったらあらゆる年代の男女がおとめ座ってだけで集まって、いろんなこと話してて、「精神的に共通できるこの会最高だな〜」、と思った次第です。
ちなみに僕はおうし座です。
・“あの服着たいなと思いだす服は、昔の自分がとっくに捨てている”
若い頃、母親が買ってくる服をひたすらに否定し続け、頑なに着ませんでしたが、今になって、それらが今の自分の趣味にぴったりだったと思い出すときには、もう捨てちゃってたりして、着ない服ばかり残っているよね、という話。
服以外にも、親が気づかせてくれようとしていたことに、もう少し気を向けないといけないなと思っています。
・“深夜に乗車して話しかけてくるタクシーの運転手さんの7割くらい、一度事業を起こして失敗している”
タイトルの通りです。
Q4:デコムって、こんな感じ
何事においても本質を究め、エッセンスを提供したい、と思っている。
逆に言うと「本当っぽい」だけの良い格好しいは退けたい、と思っている。
そのため、美辞麗句ばかりのものには、あまり興味を持ちません。
これをこうすれば良いと、1つの答えが決まっているもの、決めなければいけないものは少し苦手です。
分からないことを否定せず、面白がって、風のままに、波に任せてダイブできる人はきっとこの仕事に向いています。

MASCOT
2008年 入社
キャリア:踊り子
※とてもシャイなので他の社員が代筆しました
Q1:わたしの仕事って、こんな感じ
デコムの踊り子、デコムラさんです。
口ぐせは、「あの時の鶴でございます」
今日も羽毛のように舞い、
この世の中を少しだけ明るくしています。
Q2:私が好きなこと、それってこんな感じ
根っからの掃除好きだそうです。
最近、新しい掃除機を社長に買ってもらって小躍りしてました。
午後はもっぱら空を見上げて、年賀状のネタを考えています。
Q3:私が最近気になること、それってこんな感じ
・最近買った耳かきがイマイチ合わない
・猫によく威嚇される
・社長のズボンの裾丈がなんか短い
Q4:デコムって、こんな感じ
夏に流しそうめんパーティを企画しましたが、光の速さで却下されてしまいました。
その夜、敷きふとんを巻き巻きしてカッパ巻きみたいになって転がったら気持ちが落ち着きました。
こんな僕でもいつもは優しく接してくれる、デコムの人たちはみんなクールで大人です。
EDUCATION
教育・研修制度

STEP 1
導入研修
インサイトの発見からアイデア開発に至るまでのプロセスと手法について、実際の事例をふまえて解説
デコムで働く上での基本ルールの説明
具体的な業務内容(お仕事リスト)の説明
ビジネスマナー基礎

STEP 2
OJT
プロジェクトにアサインされ、現場でのトレーニング
新入社員に1名に対して1名の先輩メンター社員がつき、相談に乗ります

STEP 3
デコム大学
年に一度、全社員参加の研修が実施されます
「最新デコム」が共有されます