|株式会社デコム | STAFF VOICE

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社員紹介

2008年 中途入社
キャリア:広告代理店のストラテジックプランナー、Webメディアの広告企画営業・マーケットリサーチ
クライアントが抱える課題に対し、インサイトを起点とした課題支援のプロジェクトデザインおよびプロジェクトの統括・進行およびクオリティ管理、またアイデア開発ワークショップのファシリテーターも担当しています。一般消費財を始め、教育・通信系のサービスや医療・製薬業界など、幅広い業界の経験を持っています。
デコムのインサイトリサーチは仮説探索型であるため、課題にきちんと応えられているリサーチデザインになっているのか?プロジェクトの立ち上がりがいちばん気を遣い、緊張します。一方、無事にリサーチが終わり、得られたローデータ等を手がかりに、分析メンバーとディスカッションしながら大きな気づきや発見を得た瞬間、新しい価値や社会背景・応えるべき社会課題をそこに見出した瞬間、そしてこれらの気づきや新価値をクライアントの皆さんと共有できた瞬間。これらの瞬間は何にも代えがたい喜びだったりします。
プロジェクトにおいて「バイアスを壊して新しい価値を見つけにいきましょう」という観点をよくお伝えしているのですが、自分自身のプライベートにおいても極力「バイアスを壊す」ように心がけています。といっても小難しいことをしているわけではなく、いつも行かない・入らない、ふと思い浮かんだ、自分とはまるで接点のなさそうなジャンルの場所やイベント・お店に、あえて入ったり足を運ぶようにしているだけなのですが。
例えば大阪出張中の隙間時間に、「そういえば人形浄瑠璃って見たことないなあ」と急に思い立って見に行き、以来大阪に通うほどにすっかりハマった文楽鑑賞。語学とまるで縁のない私が、コロナ禍でヒマになり、思いつきでスペイン語のレッスンに無謀にも挑戦するなど。バイアスを壊すことにより、思いがけない人生の楽しみ方がぐっと広がります。また全国各地に点在する建築散歩、とりわけモダニズム建築や教会建築、旧米軍ハウスなどを見歩くのも相変わらず好きです。個人的なイチオシはフランク・ロイド・ライトの弟子でもある遠藤新が設計した、西宮の旧甲子園ホテルです。
子育てもひと段落ついたこともあり、事情によりお休みをしていた茶道(表千家)のお稽古を、約10年ぶりに再開させました。無駄にお免状だけはいただいていて、お道具によっては10年以上、いや15年以上ぶりのお点前などもあるのですが、お道具の前に向き合った途端に記憶の引き出しが開けられて、手や体が自然と動き出すことに驚きました。若い頃に身に着けたお点前や道具のあしらい方などを身体がしっかり覚えていてくれたようです。脳ではなく「身体が覚える」のって本当なのだとしみじみ思います。
クライアントの課題支援にやりがいや楽しさが感じられれば、社員が活躍できるフィールドは広大な会社だと思います。また入社当時の印象でもあった、小さな会社なのに手法等がしっかりと体系化されていること、提案のクオリティが高いこと、クライアントソースが幅広く川上工程から関与できること、そして「本質的」なことに徹底してこだわる会社であること。これらはずっと変わらず、デコムのDNAとして息づいていると思います。

2020年 新卒入社
プロジェクトの進行管理、インサイトリサーチのデザインや実際に生活者に答えてもらう画面の作成、インサイト分析などなど…
プロジェクトデザイナーとともにプロジェクトのすべてのフェーズに携わりながら、最高に面白いアウトプットの創出を目指す仕事です。
ウェブ調査で収集した何百人分もの生活者の回答を端から端まで読み込んだり、パソコンとにらめっこしながら「このインサイトはなんて表現したらいいんだろう…」とたった一言をひねり出すのに頭を悩ませたり、かと思えばワークショップの準備ででっかい荷物をひたすら運びまくったり。。
様々な業務があるので疲れ方も様々ですが、大波を乗り越えた日は悉くお酒がおいしいです。
・アイドル
中学生の頃からの筋金入りのアイドルオタクです。
メジャーもマイナーも、男性も女性も通ってきました。
もとから現場派でしたが社会人になってからより一層拍車がかかり、現場シーズン中はほとんど毎週末現場に入っています。
偶像崇拝感覚で推しているので近距離で生の推しを見ると生きて動いていることにびっくりして脳がバグります。

・ダンス
コンテンポラリーダンスといういまいち要件のはっきりしないダンスをやっています。
踊ったり創ったりだけでなく大学で舞踊学を専攻し大学院にまで行ってコンテンポラリーダンスを研究しましたが、やっぱりよく分からなかったです。
ただ、専ら”言葉”を扱い人間を捉えんとするデコムでの仕事をしているからこそ、
”身体”を扱うダンスでできることが見えてきたりしておもしろいです。

・下駄
数年前京都に行ったとき、年季の入った靴屋さんで二枚歯の下駄を買いました。
それ以来、ワンマイルウェア的なノリで履いたりしてます。
めちゃくちゃ歩きにくいですが足元にだけ風情がある感じが気に入っています。
抜け感ならぬ粋感です。
・スニーカー
基本的にはスニーカーで生きている人間なのでよくスニーカーを見に行くのですが、足に合わず悲しい思いをすることもしばしば…
この前某スポーツ店で足のサイズを測ってもらった結果、足の横幅が広く甲が高いことが分かりました。
自分の足に合わせてオーダーメイドでスニーカーを作ってみるのもいいなぁと思っている今日この頃です。

・ホルモン
昔から好きっちゃ好きだったんですが、最近おいしいお店に出会ってから本格的に開拓中です。
特にのど軟骨やハツモトなどの塩味歯ごたえ系が好きで、この2つがあれば無限にお酒が飲めます。

・健康
気にしないとヤバいのに、健康を気にするような人間になりたいのに、全然そうなりません。
健康を気にしない自分が気になっています。
よく喋りよく聴く人が多いと思います。
他人も自分もひっくるめて人に対して興味があるんだと思います。
浅い理解で満足せず、他人や自分のことをもっともっと深掘って核心に迫ろうとする、そんな人たちの巣窟です。

2022年 中途入社
キャリア:広告代理店 営業担当
私の仕事は、営業なので売上と利益を作ることです。
デコムはソリューション型の営業がメインで、お客様の課題をヒアリングし、デコムのサービスを提案するというフローになります。デコムのサービスは、人間のインサイトを起点としているので、いろんな課題に対して、応えることができます。ここが面白いですし、奥が深いですし、やりがいがあります。
例えば、「なんか、ヒット商品を作りたいんですが。。。」みたいな、すごい大きなスケールのご相談を受けたりすると、すごいワクワクしますね。
またデコムは、リサーチ会社ではありますが、個人的には、クリエイティブ会社とも思っています。
「1人の人間(N=1)から、インサイトを探索し、新しい価値やアイデアを導き出す」のが我々の仕事ですが、これは、何かしらの作品を作り上げる作業に似ていると思っています。
これも、デコムの魅力のひとつだと思っています。
私は、とにかくコンテンツバカなので、映画、ドラマ、アニメ、小説、漫画が、私の周りに散乱してます。
おそらく、このコンテンツに埋もれる習慣は生涯続くのだろうなと思っています。
気分次第で、見たいものや読みたいものが変わってくるので、常に、10~15の物語が同時進行しています。ただ、最近は、なかなか面白い作品に出合わず、探すのが結構大変です。見当たらない時は、すごい不機嫌になりますね。笑
以前は、「子供に自分の叶わぬ夢を押し付けるな」みたいな記事を目にするたびに、「こんな親、最低だ」なんて思っていましたが、実際、親になるとなっちゃいました。この親のエゴのラインが分からず、非常に自分の言動が気になっております。ちなみに、8歳の息子に押し付けてるのはサッカーです。「とりあえず、楽しめばいいんだよ」なんて言いながら、目が鬼になってます。。。
社員の皆さんは、プロフェッショナルで、天才肌な人が多いです。
そしてデコムは、そんな人たちが、ひとつの目標に向かって突っ走っている会社です

2022年 中途入社
キャリア:ホテルの人事採用担当
主に人事・総務関連の仕事をしながら、デコム社員が働きやすい環境を作ることが私の役目です。
前職では1000人規模の会社で採用業務をしていましたが、デコムでは社員一人と日々コミュニケーションを取りながら過ごしています。
バックオフィスとオペレーションの距離感が近いと色んなことに気付かされますね。
人事・総務の業務は幅が広いですが、時代の流れによる環境の変化や日々直面する会社の課題に向き合い、
これまでの経験を活かしつつ、また新しいことにもチャレンジできる環境なので、非常にやりがいを感じています。
ここ数年、仕事終わりにプールに通っています。
年齢的に健康を意識しているのもありますが、
仕事で溜まったストレスを吹き飛ばすには運動が最も身に合っているようです。
毎回決まった距離(大体1~2kmくらい)を泳いでノルマを達成したらサウナに入って家路につく…それが今のルーティンです。
おかげでデスクワーク特有の肩こりがサッパリ消えました。
・育児
デコムに入社して間もなくパパになりました。
もちろん育児初経験なので、テレビや本で情報収集し、
時には実家の家族に相談をしながらパパの道を日々歩んでいます。

・保湿
子供の保湿ケアをきっかけに自身のケアにも時間をかけるようになりました。
秋冬になると洗面台は保湿剤がスペースを占有していまします。
色んな考え方・経験を持った人たちが働いていて、皆が仕事に対してそれぞれのパッションを持っている、そんなイメージです。
職務上、私はマーケティングの専門的な仕事には携わっていませんが、社員をみると職人でありプロフェッショナルだな、と感じることが多々あります。
でも会社としてのビジョンは明確で、皆がそこに共感し目指すべき方向に向かっています。
これからデコムはさらに成長をしようとしています。一緒にこの会社を支えていただける方を我々はお迎えいたします。