出版本
2020年1月10日発売「ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚 ~インサイトのシンプルな見つけ方~ 」
チャンスは常に人々の「隠れ不満」の中にある。いま「ほんとうに欲しいもの」は、消費者本人も自覚できていません。
社会が成熟した現代に重要なのは、「本人も無自覚な不満」を理解することです。本書では、この「無自覚な不満」を起点にして、「ほんとうに欲しいもの」を見つけるシンプルなフレームワークを紹介しています。

2019年10月16日発売『なぜ「つい買ってしまう」のか?』
ヒットする商品・サービスが出せなくて困っている人のために、「インサイトに基づく商品・サービス開発」という新しい考え方を提示して、そのための手法に焦点を当てた1冊です。職業・職種の領域を問わずに「ヒットする商品・サービスを生まなければならないけど、どうしたら良いかが分からない!」という人にとって役立つ内容になっています

2019年10月11日発売『アイデア量産の思考法』
本書は、締め切りが近いのに新しいアイデアが出ない人、マーケティングリサーチをやっているのに有益なヒントを得られない人、アイデアを考えるために情報収集しているのにヒントが得られない人、そんな「努力しているけどアイデアが浮かばない人」のために、新しいマーケティングリサーチ手法の1つである「新奇事象」を通じて「アイデアの種」を大量にゲットしてもらう1冊です。

「欲しい」の本質~人を動かす隠れた心理「インサイト」の見つけ方~
マーケティング・リサーチの基本
約20名の著者の中で、「インサイトリサーチとアイデア開発」に関しては、代表の大松孝弘が担当しました。
<第5章 アイディア開発>
1 課題解決ソリューション
2 アイディア開発:アイディアとインサイト
3 インサイト
4 アイディア開発へのリサーチ活用法
5 アイディア開発のフレームワーク
6 ワークショップの活用
7 アイディアの検証

図解 やさしくわかるインサイトマーケティング
デコムのノウハウが本になりました。
私たちのインサイトについての考え方や、調査の進め方、分析手法などについて紹介しています。

図解 やさしくわかるインサイトマーケティング 中国版
「図解 やさしくわかるインサイトマーケティング」が中国でも翻訳出版されました。

図解 やさしくわかるインサイトマーケティング 韓国版
「図解 やさしくわかるインサイトマーケティング 」が、中国に続いて、韓国でも翻訳版が発売されました。

書籍掲載実績
ズラす!思考
移動者マーケティング
USAMIのブランディング論
ネットリサーチ活用ハンドブック
PICK UP TOPIC
ネットリサーチ活用ハンドブック
『ネットリサーチ活用ハンドブック』に掲載された、キリンホールディングスキリン食生活文化研究所所長の太田恵理子様のインタビューの中でも、デコムと行ったインサイト調査についてご紹介いただきました。
内容について以下引用させていただきます。(87ページ)
同社では、ネットリサーチの自由回答を用いた実験的な調 査も行っているという。例えば、消費者の潜在的心理を引き出す「インサイト調査」をネットリサーチで実施する試みだ。従来は、デプスインタビューなどで調 査する内容だが、デプスインタビューでは深く訊くことができる一方で、調査に時間がかかり、インタビューできる人数も限られてしまう。そこで、定性的な質 問内容をパターン化し、「焼酎の存在意義」をテーマに、ネット調査で100サンプルから自由回答を集める実験的な調査を実施したという。
「定性的な調査では、どのように質問するかがポイントになりますが、インサイト調査に豊富な経験を持つデコム社と共同で手法開発・実施することで、ネッ トリサーチでも比較的満足がいく回答を集めることに成功しました。ネットとデプスの結果を比較してみたところ、表現の違いはあるものの、ポイントとなる意 見は同じように出ましたが、サンプル数が多いネットでは、深さはない代わりに、面白いコメントや広がりのある自由回答が集まりました」(太田氏)
雑誌掲載実績
Marketing Researcher No.131
日経情報ストラテジー
日経情報ストラテジ―(2014年12月号) 『データ分析が生んだ50の発見』特集において、当社のビジュアル刺激法デプス版の結果を活用したプロモーション例が紹介されました。

Marketing Researcher No.119
日経MJ
日経MJ(2012年8月10日付)に当社のビジ ュアル刺激法モバイル版を活用した実施例が 掲載されました。

日経MJ
日経MJ(2012年5月11日付)に当社のインサイトリサーチを活用した某飲料ブランド再構築・新商品開発プロジェクトによる躍進についての記事が掲載されました。

PICK UP TOPIC
日経情報ストラテジー
内容について、以下引用させていただきます。(34ページ)
・特集『データ分析が生んだ50の発見』
デコムの大松孝弘代表取締役は「通常のインタビューでは、顧客が理屈を後付けして回答することが多い。この手法だと、それを回避して、あいまいな動機や心理を浮かび上がらせることができる」と説明する。
jekiの深層心理分析で、顧客に対し、駅ナカを利用している気分に近い写真は何かを尋ねたところ、「部屋の照明スイッチでを指で押そうとしている」「車が全く通らない田舎の舗装道に人が寝転がっている」といった写真を選ぶ人が多かった。それらを起点に深層心理を探ると「駅ナカは気持ちを切り替える場」「目的なく立ち寄る場で、興味深い商品を見つけるとうれしくなる」などの回答を引き出せた。
その結果を受けて、買い物実態調査を実施。移動中に買うものを決めるケースは一般では3分の1にとどまるが、駅ナカではその割合が8割に達すると分かった。これを受けて、ある商品のプロモーションに、電車内のデジタルサイネージを活用。「その商品の、駅ナカでの売り上げを高めることができた」と、加藤センター長は分析の成果を明かす。
テレビ出演
朝日放送「ビーバップ!ハイヒール」
ちょっと変わったマイブーム=新奇事象が大人気商品やビジネスチャンスを生む! 新奇事象から生まれた人気商品を紹介! 「ノートを可愛く彩りたい」と願う女子が工場で使われるあるモノに注目し、大ヒット商品となった文房具とは? 多くの人が共感するイライラや悩み! そこから新たなビジネスが生まれている! 夫婦での買い物中によく起こるイライラを解決する新ビジネスとは!?新奇事象の案内人として、デコムのデータサイエンティストである松本健太郎が出演。

テレビ東京「カンブリア宮殿」
作家・村上龍が旬の経済人をゲストに迎え、旬の経済テーマについて語るトーク番組『カンブリア宮殿』で、当社のビデオエスノが紹介されました。
