ニーズが見えない時代の新しいマーケティング発想本『アイデア量産の思考法』が10/11発売~この本さえあれば、アイデアに困らない!~
インサイトリサーチでアイデア開発を支援する株式会社デコム(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:大松孝弘)は、ニーズが見えない時代の新しいマーケティング発想本「アイデア量産の思考法」を10月11日、株式会社大和書房から出版します。

本書は、締め切りが近いのに新しいアイデアが出ない人、マーケティングリサーチをやっているのに有益なヒントを得られない人、アイデアを考えるために情報収集しているのにヒントが得られない人、そんな「努力しているけどアイデアが浮かばない人」のために、新しいマーケティングリサーチ手法の1つである「新奇事象」を通じて「アイデアの種」を大量にゲットしてもらう1冊です。
〈Amazon書籍ページはこちら〉
https://www.amazon.co.jp/dp/4479797068/
〈本書を出版する背景〉
モノを作っても売れないし、サービスを提供しても使われない昨今。消費者が「そうそう、これが欲しかった!」と思える商品・サービスを作るのが難しくなってきました。そうした背景を踏まえ、消費者をじっくり「観察」して、不満を聞き、解決策を考える「デザイン思考」に注目が集まっています。
しかしながら、多くの企業が「技術力による勝負」に注目しており、企業による投資も、デザインや観察より、機械やテクノロジーに集中しているのが現状です。
本書の特徴は、「普通の人が行っている、ちょっと変わっている消費者行動」「最近のお気に入り・マイブーム・こだわり・工夫」「提供している企業の側からすると間違った使い方や想定していなかった使い方」「使い方は普通だが目的が面白い行動」ばかりを集めた専門メディア『Trend banK』から、選りすぐりの100件の事象を抜粋して、消費者行動の観察に着目している点です。
100件の事象は、消費者がお金と時間を使う14種類に整理され、1カテゴリあたり6~8件分掲載されています。この本を読めば、消費者は潜在的に何を求めているか、どんな不満を抱えていそうかの「芽」を発見し、理解できます。

「◯◯◯という不満を抱えていそうだけど、私たちの会社の商品が代わりに解消できないだろうか?」
「この消費者は◯◯◯に価値を感じているようだけど、私たちの会社が提供するサービスにアドオンできるんじゃないかな?」
「この消費者の行動、私たちの商品にまんま使えるんじゃないか な?」
本書の100本ノックを通じて、このような「観察」する力が身につくと想定しています。
〈本書のおもな内容〉
本書は、見開き左側に「消費者の行動」と「イメージできるようなイラスト」が、右側に「行動から得られた着眼点」と「考えられる”例えば”なアイデア」を掲載しています。コメント掲載用のスペースも開けていますので、そうした隙間にメモを書き残すことで書籍自体が「あなただけのネタ帳」に変身します。
本書を通じて得た「アイデアの種」から、数多くの「そうそう、これが欲しかった!」という商品・サービスが生み出されることを願っています。
Trend banK URL:https://tre-ban.com/
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