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INSIGHT LAB

変わる生活者_オムニバス調査について

調査では2つの観点で、生活者行動の変化とインサイトを捉えることで、新型コロナ対策が長期化する場合も、比較的早期に落ち着いた場合でも、生活者が新たに求める価値を明らかにします。

(1)在宅勤務や外出を控える生活で見つけた新しいお気に入り
(2)在宅勤務や外出を控える生活で気づいた、これまでの当たり前のありがたみ

前者は「新たな生活行動を伴う価値」、後者は「前からある生活行動の価値の再認識」という意味を持ちます。具体的には、次のような変化が起きているのではないでしょうか?

下記に挙げた例は、単なる現象に過ぎません。そのことがなぜ価値があるのか?いまの既存ブランドに対して、どんな未充足があるのか?
深掘りして理解することで、新しい意味を定義し、具体的なブランド体験(商品やプロモーション)を導き出すことができます。

(1)在宅勤務や外出を控える生活で見つけた新しいお気に入り事象:例

【在宅勤務のオンオフ切り替えのスイッチ!休校の子供と楽しむバスタイム】
自分も在宅勤務で、子供が休校で家にいるので、子供とのお風呂タイムが、オンオフの切り替えになって、とても気に入っている。不慣れな在宅勤務で、オンオフの切り替えが難しく、気づいたら普段以上に長時間働いてしまっていた。

(2)在宅勤務や外出を控える生活で気づいた、これまでの当たり前のありがたみ:例

【同僚とのランチタイムの他愛のない会話がこんなに意味があったとは・・涙】
在宅勤務を始めて気づかされた。同僚とのランチタイムがとても重要なコミュニケーションの場になっていて、貴重な時間だったことに。それがなくなると仕事の張り合いもなくなってしまう。

■オムニバス(相乗り)調査の概要

・1商品カテゴリー1社のオムニバス(相乗り)調査として実施
  ※1カテゴリーから複数社の申し込みがあった場合は実査を複数に分けて調査します

・調査テーマは、貴社の商品カテゴリーに関するテーマと生活全般のジェネラルなテーマの両方を設定して、性年代も幅広く調査を行います

・Webサーベイによる文章完成法で、デコムが定義するインサイトの4要素(シーン/ドライバー/エモーション/バックグラウンド)を自由回答で大量のn=1を収集します

・デコムが独自に研究開発した、人々の共感スイッチの一覧「共感フラワー」も実査フローの中で活用することで、生活者にとって共感性の高い、価値ある事象を収集することが可能です

・新型コロナウイルスへの感染や業績の急激な減衰などの被害を受けた方は、調査の対象外とする設計により配慮します。

・納品アウトプットは「事象カード30点のみ」から、分析を加えた「キーインサイトとバリュー定義」まで、ご要望に応じて対応します。アウトプットの詳細はお問い合わせください。

・Webを活用した効率な調査手法で、インタビュー以上に大量の定性情報の収集が可能

・15年以上の運用実績のある手法で効果は頑健です

実施費用やスケジュールなどの詳細は、こちらのダウンロード資料にて

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