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INSIGHT LAB

普通の人のちょっと変わった行動を大量に集めて次のアイデアを導く「新奇事象リサーチ」

新奇事象に着目した例

【例1】
<新奇事象>
「きっと勝つ」ということから、受験生がキットカットをお守りにしている
<施策>
受験キャンページ

【例2】
<新奇事象>
若者が、オンロード用の自転車を改造して山道を楽しんでいる
<施策>
マウンテンバイクの開発

【例3】
<新奇事象>
ビールを冷蔵庫のチルド室で凍る寸前までキンキンに冷やして、飲んでいる人がいる
<施策>
凍る寸前まで冷やしたビールの提供

【例4】
<新奇事象>
工事現場など使用されるマスキングテープを使って、写真のコラージュなどを楽しんでいる女性がいる
<施策>
女性向けの雑貨としてマスキングテープ開発、雑貨店などで発売

※上記は当社の支援事例ではありません

なぜ「新奇」と称しているか?

・あなたの知らない新しい事象だから
・未だ、どの企業も充たしていない新しいニーズの仮説が得られるから

「最新トレンド情報」と「新奇事象リサーチ」の違い

新奇事象リサーチは
・新奇性のある行動とそれを実際に行っている個人を特定する
・個人を特定するので、事実(その人のその行動)に基づいてインサイトを探り出せる

「メガトレンド」と「新奇事象」の関係

例えば『健康志向の高まり』は「メガトレンド」。
そのメガトレンドの潮流の中で、具体的に誰がどんな新しい生活行動を起こしているのか、それが「新奇事象」

「未来予測」と「新奇事象リサーチ」の関係

必ず起こる未来や、起こるであろう未来の予測に関しては、いろいろな情報がある
例えば「今より女性管理職の割合が増える」という予測がある
その未来予測が現実になったとき、新たにどんなニーズが生まれるだろうか
そのヒントを「新奇事象」に見出すことが可能。

新奇事象の見つけ方

・Webサーベイで、数万単位のサンプルを回収する
・独自の聞き方と選定プロセスにより、新奇事象を抽出する
・ご要望に応じて数十から数百の新奇事象をリストアップする
・そこから、新奇事象に潜む消費者の欲求(インサイト)を分析する

アウトプット(標準的な例)

○新奇事象リスト
・50事象を超える新奇事象のリスト
・誰が、どんな時に、どんな行動をしたか

○個別インサイトシート
・新奇事象に潜むニーズを分析したもの
・「シーン」「源泉要因」「ベネフィット」「生活背景」を構造化して1ページにレイアウトしたシート
・このシートを数十枚アウトプットする

○インサイトマップ
・多数の新奇事象に潜むニーズ(=個別インサイトシート)を2軸で整理したマップ
・一枚絵で全体を俯瞰して見られる

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