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【受講者インタビュー】これからの広告コミニュケーションには『インサイトという武器』が必要だ

当記事では、弊社提供の企業研修プログラム『インサイトフル公開講座~ベーシックブログラム~』を受講いただいた方のインタビューをご紹介していきます。

 

今回お話を伺ったのは、株式会社ライトパブリシティ 企画部 クリエイティブディレクター 宮寺信之様です。

宮寺様1

まずは、普段のお仕事でどういったことをされているのか教えてください

宮寺様:TVCMやWEBムービー、グラフィック広告など、企業様の広告コミュニケーションを企画・制作する会社に勤務しています。もともとは、コピーライティングが中心だったのですが、今は全体のコミュニケーションを構築するクリエイティブディレクターという立ち位置で仕事をしています。

今回なぜインサイトフル公開講座を受講することを決めたのでしょうか??

宮寺様:何年か前に、宣伝会議さんのセミナーでデコムさんを知り、デコムさんのオンラインセミナーを受講したことがありました。なので、インサイトといえば、デコムさんの名前が思い浮かぶということはあったのですが、インサイトそのものを自分の仕事として必要に感じてきちんと学ぶ、使う、という機会がないまま時が過ぎていたんですね。

そういった中で、今年に入って、ある競合プレゼンテーションをする機会があって、今までと変わらないやり方でプレゼンしたのですが、クライアントから、『その商品のターゲットのインサイトをどういう風に分析したのか?』と質問されることがありました。

インサイトって考え方自体は、広告やコミュニケーションの仕事の世界では、かなり前から存在していたので、自分たちなりに考えて構築してきたつもりでいたのですが、その時のクライアントとのやりとりの中で、これはインサイト分析の部分をもっと勉強しないと、今後太刀打ちできないというケースが増えてくるんじゃないかなと危機感を感じました

プレゼンテーションの結果としても、負けてしまったということもありますが、インサイト分析をクライアントから迫られたときに、『ちゃんと答えるすべをもってない』という事実に、この時、明確に気づいたんです。

この一連の出来事の中で『どうしよう?どうにかしなければ』と考えていたまさにそのタイミングで、今回のインサイトフル公開講座という個人を対象にした講座が開かれるという通知を受けとったので、これは是非参加してみようと思い受講することに決めました。

講座の受講後、どうだったか率直な感想をお聞かせください。

まず、インサイトを捉えるためにはどういうふうに考えていけばいいのか?なぜゆえにそう考えればいいのか、といった部分を含めとても解りやすかったです。

正直に言うと、デコムさんのオンラインセミナーは何度も見ていて、その都度、わかった気にはなっていましたが、パーツ、パーツだったんだなということに気づきました。

もちろん講座の中で、この話は前に聞いたことあるなということはあったのだけど、順序だてて回数をかさね、プログラムをすすめていくので、これまでバラバラだったものを系統立てて、インプットすることができました。

ウェビナーだけだと、知識として自分の中に残っていかなかったけれど、今回はじめて知識として蓄積された気がします。お金を払って受けているものと、ただで見てるものとは、ノートの取り具合違いますしね。

宮寺様2

これからインサイトフル公開講座を受講しようとしている方にメッセージやアドバイスをお願いします。

正直、内容的にはすごく情報のボリュームがあります。
人によって違うとは思いますが、ノートをとって見返すということをしっかりやっていった方がいいと思います。

教えていただく内容としては、非常にためになることが多いので、それを自分に中にインプットするには復習をきちんとやっていくことが大事ですね。予習はできないので、次の講座に臨むまえには、前回の復習はしっかりしてから受けるとさらに自分の中に知識が残っていくと思います。

特に、前半2回座学、後半2回がワークなのでワークに入る前に、見返さないとワークに臨むのに不安があるので、まずここで、復習の第一段階がありますね。

ただ、4回受けたから、それで終われるわけではないので、日々の実践の中でもこういう時は、あの考え方とこの考え方を使うんだということを、繰り返していければと良いと思っていますし、自分自身でもそういう風に今後役立てたいなと思っています。

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